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漢方で肌荒れを改善

肌荒れ対策には、様々な方法がありますが、体の内部から肌荒れを改善する対策としては、漢方があげられます。

漢方とは

漢方とは、もともと中国から伝わってきたものです。漢方では、病気の治療をする際に、生薬を使用しますが、主に植物を原料とした医薬となります。漢方は、民間療法などとは違い、病気を治療する際に、その経験から学ばれてきた考えを体系的に指導します。ですから、現代医療のように病気によってその方法が決まるのではなく、その患者さんによって、様々な治療がなされるのです。

肌荒れに効果のある漢方

肌荒れ対策として、漢方が効くということなのですが、いったいどんな漢方が肌荒れに効果的なのでしょうか。基本的に漢方での治療の場合、体の冷えの対策になるものが多いのです。体の冷えは万病の元でもありますから、この冷えを解消し、体を温める事によって、人の持つ自然治癒力を高めるということになります。肌荒れということは、肌の水分、油分が無い状態になります。ですが、これは人によって、お肌の状態も変わってきますから、漢方では個人の症状によって色々と組み合わせなどが変わってきます。

肌荒れに効く漢方をあげるとすれば、桂枝茯苓丸(けいしぶりょくがん)、温経湯(うんけいとう)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、温清飲(うんせいいん)などがあります。
桂枝茯苓丸(けいしぶりょくがん)は、血行をよくする働きがあり、肌荒れ、にきびなど以外にも、生理不順、更年期障害などにも使われます。
温経湯(うんけいとう)は、皮膚に潤いを与える効果がありますし、血液の流れを良くし、冷えを解消する効果もあります。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、特に女性に使われる事の多い漢方でしょう。婦人科的な疾患や、肌荒れ、にきびに用いられる事が多く、血行を良くしますから、冷えの改善、貧血などにも効果が期待できます。
温清飲(うんせいいん)は、こちらも女性向けに使われる事が多く、肌荒れ、にきびにも使われますが、こちらは、乾燥肌、かゆみなど乾性の皮膚炎などにも使用されるようです。

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